にじらいぶ

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新社会人必見 社内で浮かないために頑張ること

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はじめに

新社会人の皆さん、就職おめでとうございます。

これで晴れて社会人の仲間入りですね。望んでいた会社に入れた人もそうじゃなかった人もこれからその会社で頑張っていくことになると思います。

そこで私が社会人になりたてのときに、やった・やらなかったことで浮いたことをご紹介しつつ、それなりにうま~く社会人生活を続けていく術をご紹介できればと思います。

こちらの記事は、以下の方にオススメです!

  • 新社会人の方

  • 部署異動される方

  • 転職されてる方(特に第二新卒など若い方)

やるべきこと① 電話番をしよう!

え~、知らない人からの電話とか絶対いやだ。できる限り取りたくない。

そう思っている方も多いと思いますが、電話番を担当すると、以下のことができるようになります。

電話番を頑張る効果

  • 取引先の名前を繰り返し聞くことになる → 相手先の名前を必然的に覚えることになります。

  • 取次を行うことで会社の人に名前を覚えてもらえるようになる → 電話番の子ってところから話しかけてもらえると思います。

まずは、ここからやってみませんか?外と中の名前を覚えることで先輩や上司の人たちの会話が分かるようになってくると思います。

そのうえで、「元気に電話に出る」ことを頑張りましょう(元気がある=新人として、相手も気を使ってくれるかも)

稀に、「名前が聞こえない人、会社名を聞き取れない人」がいると思います。その場合は「お電話が遠いようですが…」と聞き返してみましょう。それでダメそうだったら、聞こえたままの名前で取り次いで電話が終わったら、先輩に聞いてみましょう。数回聞き直しても聞き取れなかったので、教えてほしいと言えば教えてくれると思います。次回は1回で分かるようになっていると思います。

聞き取れないは電話番あるあるなので、気にしても仕方ないです。トライ・アンド・エラーで頑張っていきましょう。

やるべきこと② 会議の議事録を担当しよう!

次は議事録です。議事録ってなんですか?って方のために辞書引用しておきます。

会議にて議論された内容や取り決められたことなどを記録し、会議の参会者や関係者などと共有することを目的としています。 また、決定事項やどの業務を変更・改善すべきかなどを明確にすることで、情報共有した全員が把握しやすく日々の業務に活かしやすくすることができます。

[引用]議事録とは?議事録の意味と目的を知って書き方のコツをつかもう | TKP貸会議室ネット

難しいこと書いてありますが、要は『会議の内容をまとめる書類』ですね。では何故これを作るのでしょうか?

議事録をつくる意味

  • 次回の会議で前回の課題を復讐しやすくなる
  • 会議中の発言を後から確認でき、言った言わない問題を解決できる
  • 議事録を回覧することで、認識の齟齬を中和できる

議事録を作ることで得られること

  • どんな案件が参加する会議で語られているか把握できる
  • チームメンバーを発言者としてメモっておけば、誰が誰かを覚えられる
  • 議事録の下準備として議題を確認しておくことで、参加の意義が理解できる

こんなところでしょうか?新人時代はとりあえず情報が足りません。忙しい部署であればあるほど、手取り足取り情報を共有してくれることは無いので、仕事の一貫として覚えていきましょう。これが一番はやいです。議事録の習慣の無い会社であれば、「議事録取ります!」の一言だけで評価されると思います。議事録の文化やフォーマットがある場合もあるので、先輩に事前に聞いておくといいと思います。

まずは、この2つを頑張ってみてください!自分に割当られた仕事にこの2つをプラスすることだけでも最初は大変だと思いますが、必ず実を結ぶと思います。

やらないほうがよいこと① 忌憚なき意見を!を参考にしない

入社するとチームに配属されると思いますが、おおよそ部長さんや課長さんから「忌憚なく意見をどんどん言ってほしい」「若い観点が必要だからね」などと言われると思いますが、真に受けてはいけません。ここでネガティブなことを言おうもんなら、現場の先輩方から腫れ物を触るように距離を置かれます。なぜかと言えば、何も分かっていない新人の思いつきを上位の人間が気に入ってしまった場合、それをやらされるのは自分達だからです。

より良いものを作ろうと頑張っている人もいますが、そうじゃない人のほうが多いのが会社という組織です。外資系であれば実力によってどんどん出世できるので、ある程度空気の読めなさは大事かもしれませんが、日本の特に古い企業では、そんなものより上司に気に入られる従順さと、空気をいかに読むかこの2つが何よりも重視されます。

まずは、そのチームの流儀を理解した上で、自分で変えられそうな部分があれば、少しずつ変えて行くと良いと思います。

やらないほうがよいこと② セクショナリズムに巻き込まれない

どんな会社にもあるのが派閥というやつです。ドラマのように、社長の椅子を狙った●●常務派と●●専務派が争っているみたいなものに新人が巻き込まれるのは、稀です。なので、ドラマみたいな展開になることはほぼないと思って安心してください。新人が巻き込まれるのは、配属部署内のお山の大将争いです。仕事ができる若手リーダーの●●さんと、社歴がながく細かな業務を良くしるお局様。この2人に挟まれるというパターンは起こりえます。

おそらく、若手リーダーの部下の誰かが新人のあなたの面倒をみるメンターというやつに指名されると思いますが、同時にお局様派閥の別の人も色々と気をもんでくると思います。理由は簡単です。

若手リーダーの仕事 … 会社に必要とされる儲けや成長に必要なこと

お局様の仕事 … 会社に(できればやりたくないけど)必要なこと(若手リーダーが無駄と切り捨てる部分)

見えている仕事の種類が違います。若手リーダーの指導では、会社で仕事をする上で最低限必要なことしか学べません。それで十分じゃないかと思われますが、いきなり入ってきた新人の粗をお局様が代わりにやってくれるはずがありません。なので、どっちもできるように指導されることになります。ここは素直に聞きましょう、どっちにもいい顔をして頑張って仕事を覚える。これが一番楽です。

今はご時世的に無いかもしれませんが、ここでの立ち回りを間違えると飲みニケーションなどの機会を露骨にハブられたりするので、居心地は消して良くないチームになります。

気をつけましょう。

やらないほうがよいこと③ 先輩を見下す、馬鹿にする

②でうまくコミュニティーに馴染めたと思いますので、色々な場所で悪口や愚痴を聞くようになると思います。

これは罠なんじゃないかと思いますが、先輩達は他人の悪口を言いますが、新人にその権利を認めません。迎合して一緒に何かを言い始めるとトタンにシャッターを降ろされるので注意です。

ではここでの正解はなんでしょうか?

そう、答えは沈黙です。愛想笑いを続けましょう。そして場の空気が代わり話題が変わるときように、何かネタを仕込んでおきましょう。

ネタはお金、宗教、政治などを除けば大体何でも大丈夫です。年配の方がおおければスポーツなんかが良いそうですが、私は疎いので全く使えませんでした。

料理や旅行なんかであれば、男女問わず盛り上がれるのでオススメです。


まだ配属時期ではないと思いますが、先走って新人向けの教訓を並べさせて頂きました。

こちらは一度残念の極みまで行った私が頑張った結果なんとか生き残れた経験から書いてます。

ある程度の立ち位置をつくれれば、毎月決まった金額を手に入れることができるサラリーマンは何をするにも良いと思いますので、頑張って慣れてみてください。それでもあわないという場合はいっその事転職や起業などを検討してみるのもありかもしれません。

今日はこんなところです。ありがとうございました!