にじらいぶ

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疲れた体にリラクゼーション 私のオススメ解決法

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はじめに

皆さん、疲れてますか?私は疲れてます。

そんなときにどんなリラクゼーションをしているか、どうすれば少し前向きにするためにやっていることをご紹介できればと思います。

こちらを読んでいただくことで、

  • 疲れを取りたいときにやるべき行動が分からない
  • 今より少しでもいいので楽になりたい
  • ラクゼーションに興味があるけど種類が良く分からない

って人の手助けになればと思います。

※ご注意
こちらの記事は個人的な体験をもとに記載しているので、医学的的な根拠に基づいたものではありません。
「個人の感想です。」というやつです。

体がきつくなる原因

基本的に辛くなるのは、首・肩・背中・腰あたりが中心だと思います。

私は主に首・肩ですね。これは原因も分かっていて、パソコンやスマホをするときはどうしても手が前に出てしまいますよね。私の場合、目も悪いので頭もより少し前傾になってしまいます。

ノートパソコンを使っている方は、さらに要注意です。より下を向く必要があるので、頭方向からのストレスは背中の筋肉をより痛めている可能性があります。(写真はイメージ)

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そうするとどうでしょう?背中にくっついている筋肉が全て引き伸ばされた状態で膠着しますよね。これがコリの原因と言われてます。なので定期的に動かす必要があると言われます。

定期的にストレッチや姿勢改善する習慣があれば、そもそもコリや疲れに悩むことなんてありませんよね。なので、事後対策するしか無いわけです。

ノートパソコンで作業をしている方は、下の改善法の前に作業環境の見直しをしたほうが良いかもしれません。視線を下から前に向けるために、外付けディスプレイを検討してみてはいかがだったでしょうか?いまは、昔に比べて安価(1万円程度)で購入できるものも増えましたので、参考に私が使っている安価なモニタを貼っておきます。こだわりがなければコチラで十分です。

さて、前置きはこのくらいにして解消方法をご紹介させていただきます。

体がキツイときにやること① ストレッチ(ほぼ0円)

まずは固くなった周辺をほぐすことで自体が解決しないかと思いマッサージをやります。

というわけで、引っ張って辛くなった筋肉なら逆に伸ばせば良いんだよの原理で、背筋を張って胸の筋肉をほぐしつつ猫背を解消していきます。胸を張って深呼吸するだけで全然違うのでお試しください。

オススメ器具 フォームローラー・ストレッチポール

こちらに寝転がるだけで、自然とストレッチを利かすことができますので、一家に1つあると便利です。私も持ってます。日頃前傾姿勢で作業をしているからこそ、逆に反ってみようというストレッチグッズです。

おすすめの使い方は、

① 背中を伸ばす

→ 背中にローラーを入れてそのまま仰向けになるだけです。最初はボキボキいてしまうかもしれませんが、徐々に慣れてくると音も治まります。

② 脇腹を伸ばす

→ 今度は脇腹にローラーを差し込み肋骨を伸ばしましょう。肋骨に当たらないように脇腹に置いてコロコロしましょう。肋骨が開いて気持ちいいくらいで大丈夫です。

③ おしりをほぐす

→ 座りっぱなしで硬直したお尻も緩めましょう。片方のお尻ずつほぐすために、片方に体重をかけてローラーに座りコロコロするだけで緊張がほぐれていきます

④ 脇の下を伸ばす

→ おそらく一番痛いと思いますが頑張って脇のしたにローラーを入れて伸ばしましょう。脇の下が地味に凝り固まっていると思いますので、入念にコロコロしましょう。

これを入浴後に毎日繰り返すだけで、日常のケアは十分です。肩こりの頻度もだいぶマシになると思います。

オススメ器具 低周波治療器

ストレッチする時間があれば、苦労はしないよ。という方にオススメなのが低周波治療器です。コリがひどい部分に貼り付け、低周波を流すだけで痛みを緩和してくれます。

価格帯も比較的安価なので導入しやすいのが良いですね。刺激がキチンとあるので、心身ともに満足感が得られると思います。

最近のものは強度も上がったので、縮こまった筋肉をほぐすくらいなら十分ですので、おためしください。もちろん、接骨院などで使用しているものよりはパワーは小さいですが、毎日使うものなので、このくらいで十分かと思います。

仕事中に肩や腰など目立たない部分に貼っておくのも手ですね。治療機メーカーとしては、やっぱりオムロン製が良いかなと思いますので、オススメを貼っておきます。

体がキツイときにやること② 整形外科・接骨院にいく(1,000円程度)

自力ではどうにもならない!

そんなときはプロの手を借りよう。コリは甘く見ると別の病気が隠れているかもしれないので、とりあえず自力でどうにかならない場合は整形外科に行きましょう。

おそらく、レントゲン・低周波治療器。触診あたりをやってもらって、湿布と痛み止めをもらうと思います。私も数回行きましたが、このパターン以外は無いです。

ハッキリ言って治らないです。でも目的を忘れてはいけません。慢性肩こりであることを確定しにいくのが目的です。変な病気じゃなくてよかった!そう思って帰りましょう。

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整骨院は、寝違えとか急性な痛みのときは、頼りになるので近くに1軒はかかりつけの整骨院見つけておくと良いです。

その名の通り骨に関する施術が得意な先生がいると思いますので、いくつか通ってみると良いと思います。ただ、整骨院はマッサージ代わりに使う人がいるので、同月内に別の接骨院での保険診療は出来ないのでご注意ください。

最近は接骨院の看板で実質ただのリラクゼーション施設のように、酸素カプセルやらEMSやらを置いている整骨院もありますが、個人的には技術全振りな院にはあまり無いので、判断の参考にしてもいいかもしれないです。

たま~に、ひとが良すぎて何でも置いちゃう先生もいるので、試しに通ってダメそうだったら止めるでもいいですね。

体がキツイときにやること④ リラクゼーションにいく(1,500円~3,000円程度)

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もう疲れた…癒やしてほしいって時はリラクゼーションがオススメです。おおよそ10分500円程度で、全身もみほぐしが体験できます。

比較的安価で体のもみほぐしをしてくれるので、うまく使っていきましょう。店舗数もどんどんと増えていますし、町を歩いていれば見つかると思います。

「てもみん」さんや「ほぐしや本舗」さんなど、いっぱいありますね。

体を緩めてくれるので、施術中に眠くなって癒やされると思います。

体がキツイときにやること④ マッサージにいく(3,000円~5,000円程度)

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体のもみほぐしをしてくれるお店って結構あると思うんですが、「マッサージ」って書いてあるお店が少ないのにお気づきでしょうか?

そうなんです。マッサージというのは柔道整復師かあん摩師の資格がないと使っちゃダメな単語のようです。なので、リラクゼーション系はあくまで治療目的の施術じゃないので、なにかあっても訴えないですよという誓約書を書く必要があります。

なので、体の痛みを解消するための治療を目的をするときにはマッサージを生業にしている場所を探しましょう。●●治療院など昔からあるような町の治療院などはあんま師の資格を持っている方がやっていることが多いですね。

あとは、保険を使わずに接骨院の先生に見てもらうというのもいいかもしれないです。保険を使うと出来ない施術というのもあるそうなので、お世話になっている先生がいたら聞いてみるといいです。

体がキツイときにやること⑤ 鍼治療にいく(5,000円~10,000円)

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最後の手段です。体が厳しいマッサージでも治らない。

そんなときに私が頼るのは、鍼治療です。

鍼治療にも2種類あるので、ご紹介しますね。

① 痛い鍼。

かなりマイナーな鍼治療です。痛みのポイントになる場所に直接鍼を当てるためにそれなりに太く(それでも注射針よりは細いです)、何より長いです。

これは本当に良く効きます。私の場合、もうだめだと思ったら、通うようにしてます。ただ覚悟が必要です。本当に悲鳴がでるほどに痛いです。

その代わりに術後はスッキリしますので、覚悟に対してちゃんとお釣りはきます。

② 痛くない鍼

こちらがメジャーですかね。鍼治療というとコチラを連想する方もいらっしゃるんじゃないでしょうか?この鍼は髪の毛よりも細く短めの鍼を体に浅い所に指すことで、免疫細胞に傷と誤認させて、修復させるという仕組みらしいです。

そのため、即効性は薄いですが、じんわり効いてきます。

ディスポーザー鍼というのがHPにのっている場合はこちらじゃないかなと思います。

ちなみにどちらの鍼も、鍼灸師という国家資格を取得する必要があるので、素人にはできない技術なので安心してください。(仮に素人がやっていたら犯罪ですね)


いくつか紹介させて頂きましたが、じゃあ、どれに行くのかってお話ですが、私の順序は下の感じです。

1) 接骨院でマッサージ → 疲れはコレで解消します

2)鍼治療で痛みの緩和 → 痛い・辛いは鍼で解決(痛いほうです)

3)それでも治らなければ念の為、整形外科 → 病気は怖いですからね

番外)ぼーっと寝たい → リラクゼーションにいく

こんな感じですね。治療は専門家・癒やしは民間って感じですね。

なにはともあれ、体は資本ですので、ほぐしは大事です。

まずはストレッチしてみてから、色々オススメした方法をお試しいただければと思います。